県連放射線部会2010年度学習会・
討論会を開催
県連放射線部会は11月6日(土)、本間病院会議室にて今期では3回目となる学習会および討論会を開催し、各法人・事業所の放射線技師13名が参加しました。今回の学習会では「日立のCTおよびMRIの新技術のご紹介」をテーマに、日立メディコCT・MRI営業本部の久野勝之先生と船造寿光先生によるパワーポイント資料による解説を実施しました。日立の16列CT「ECLOS」、64列CT「SCENARIA」のCT2機種と、1.5T超電導型MRI「ECHELON Vega」、1.2T垂直磁場超電導型MRI「OASIS」、0.4T永久磁石型MRI 「APERTO Eterna」、0.3T永久磁石型MRI「AIRIS Vento」のMRI4機種について撮像データ検出技術、アプリケーション技術等が紹介されました。
つづく討論会では、はじめに本間病院放射線科で運用16年経過したCTの代替について、日立の16列CT「ECLOS」の採用を報告しました。
つづいてCT造影検査のアンケート結果について報告と討論をしました。アンケートでは造影剤注射の穿刺、使用同意書の運用、使用造影剤の種類および注入レートについての各事業所での実施状況を調査しました。討論では各事業所の「造影剤使用の説明と同意書」を持ち寄り交流し、造影剤による遅発性副作用の説明状況、使用造影剤の濃度と注入条件について意見交換し、他の事業所での造影剤検査の状況を情報交流することができました。
つづく討論会では、はじめに本間病院放射線科で運用16年経過したCTの代替について、日立の16列CT「ECLOS」の採用を報告しました。
つづいてCT造影検査のアンケート結果について報告と討論をしました。アンケートでは造影剤注射の穿刺、使用同意書の運用、使用造影剤の種類および注入レートについての各事業所での実施状況を調査しました。討論では各事業所の「造影剤使用の説明と同意書」を持ち寄り交流し、造影剤による遅発性副作用の説明状況、使用造影剤の濃度と注入条件について意見交換し、他の事業所での造影剤検査の状況を情報交流することができました。