県連幹部研修会を開催しました。
~民医連綱領を深読みする~

12月25日(土)天童ホテルで、県連幹部研修会を開催し、93名が参加しました。堀毛清史全日本民医連副会長を招き、「民医連綱領その源流と未来 ~綱領を深読 みする~」と題して講演いただきました。民医連綱領は、昨年2010年2月の全日本民 医連総会で半世紀ぶりに改定されましたが、その一言一句が、おおくの職員の実践と討議によってさまざまな論点から検討され、練り上げられたものだということが、とてもわかりやすく、すっきりとお話いただきました。綱領は高く掲げた旗であり、羅針盤であり、踏ん張り支える礎石だということが実感されました。また2010年を振り返り新たな年に大きく前進する知恵と勇気をいただきました。後半の綱領実践交流会では、指定演題10演題が発表され、ひとりひとりの職員やさまざまな職場での光り輝く実践が報告されました。また、「民医連を感じた☆みつけた ★コンテスト」の第一次表彰が行われました。