2011年度新入職員教育開催。
~自分一人ではないという安心感を得ることができた~
2011年7月28日(木)出羽庄内国際村にて2011年度新入職員教育を開催しました。今回は庄内医生39名、健友会21名、松柏会30名、酒田健生13名、虹の会6名、ファルマ1名の合計110名の新入職員(2011年4月採用者、2010年度途中入職者)が受講しました。 ①民医連及び加盟事業所の活動や特徴を知る。②県連内新入職員の交流を図り、仲間を作る。を開催目的に、同じ事業所単位から他法人混合の班での自分の事業所紹介では、自部門の活動の振り返り伝えることができた・同じ事業所同士で他部門の話を聞き知らなかった事業所の活動を理解できた。同職種同士の情報交換ができた・民医連の共通の取り組みを実感できた。 先輩職員からの歓迎・応援メッセージでは、自分一人ではないという安心感を得ることができた・何でも先輩に聞いてみようという気持になった。 全日本民医連事務局次長の岩本鉄矢氏を講師に「山形県内における民医連活動の歴史」を受講後にワークショップを行い、年表があり県連各法人の拡大状況がわかり易かった・誰でも平等に受けられる医療を提供している民医連の理念を理解することができた。との感想がありました。 小講義「なぜコミュニケーションは大切なのか」とワークショップ「ストロータワー」では、同じ目標に向かいみんなで力を合わせることの大切さを実感できた・自分からコミュニケーションをとることの重要性を実感できた。との感想が出されています。 今年度は、一方的な講義形式ではなく、各々の情報を交換する形にしたことにより、より身近に他事業所を知ることができ、法人は違っても民医連としての活動に共通点を見つけ「県連」という仲間意識が生まれていた。1日という短い時間の中で、コミュニケーション力を発揮しながら積極的に話しかけている場面もある教育となりました。