「なくせ！原発、安心して住み続けられる福島を！10.30大集会inふくしま」が10月30日（日）福島市の「四季の里」で開催されました。全国各地から当初の参加目標を大幅に上回る1万人超が集まり、山形からは貸切バス・炊き出しでの先行部隊・自家用車で、庄内医生15名・健友会10名・松柏会20名・酒田健生6名・虹の会4名・保健生協5名・ファルマ1名・事務局7名の68名を含めた300人以上が参加しました。大集会では、早川篤雄氏（楢葉町・住職）と片岡輝美氏（会津若松市・会津放射能情報センター）の主催者挨拶、福島県農協中央会会長の庄篠徳一氏、浪江町長の馬場有氏、飯館村長の菅野典雄氏、福島県前知事の佐藤栄佐久氏、日本共産党委員長の志位和夫氏らの挨拶を受け、政府と電力会社による原発政策に対する怒りが改めてこみ上げ、原発ゼロを勝ち取るたたかいを一層前進させようという決意をみなぎらせました。大集会後に「卒原発」を掲げ、「なくせ！原発」と力強くパレードを行いました。