憲法九条を守ろう6.1県民大集会
ノーベル物理学賞の益川敏英先生の戦争と平和の話を聴きました!
6月1日天童市民文化会館で、憲法九条を守ろう!県民大集会が開かれ、県内各地から会場いっぱいの1200名が参加しました。 県民医連はいのちと健康を守る医療者の立場から、実行委員会に参加して取組みました。 益川敏英先生は、ご自身の戦争体験から平和の尊さを訴え、 「憲法9条を変えたいという改憲勢力の目的は、自衛隊の交戦権を認めて日本を戦争できる国にしてしまうことだ」と指摘しました。 県内各地の取組みを6名の方が発言し、ねばり強く、「ことばの力で平和をつくる」憲法を守ろう、と決意をあらたにしました。 また、実行委員会で作成した資料集には憲法をめぐる問題の基本をおさえた資料がおさめられています。 これを使ってさまざまなところで学習をすすめることが呼びかけられました。