介護管理者養成研修会を開催
~介護保険制度をめぐる情勢と管理者の役割を学び交流しました~
11月22日(金)10時から23日(土)11時30分までの二日間にわたり天童温泉「舞鶴 荘」において開催され、 これからの事業所管理を担う職員14名、県連介護・福祉部担当理事8名、事務局1名の 合計23名が参加しました。全日本民医連の林 泰則常駐理事を講師に迎えて、次期介護保険制度の見直しをめ ぐる情勢について学ぶとともに、 民医連の介護・福祉の理念とキャリア段位制度、事業所管理の基礎となる経営、職場 運営の各テーマについて学びながら意見を交わして、おおいに交流しました。林常駐理事の講義では、一般聴講8名の参加を加えた31名が、介護保険制度に関わ る情勢を学びました。 社会保障費の適正化・効率化・重点化に合わせて、無理やり給付を切り捨てていく次 期「改正」に向けた方向が示されました。 介護保険制度の改悪は社会保障解体の先導役として進められており、改悪の中止を求 める私たちの取り組みは正念場を迎えています。各講義では、「事業所管理のための前向き思考」のクイズに答え、「リーダーの役 割の順位付け」について熱心に議論するなど、 各参加者が楽しみながら学び参考にすることができました。
山形県民医連 介護・福祉NEWS
介護保険制度をめぐる情勢と管理者の役割を学び交流
▼詳しくはこちらをご覧下さい。(PDFファイル255KB)
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