共同組織担当者研修会を開催しました。
~組合員さんや友の会員さんの気持ちになって~
民医連の病院・診療所・事業所には、運営を支える生活協同組合や友の会があり、組合員や友の会会員が多数いらっしゃいます。これらの組合員組織や友の会では、事業所の運営に参加し、健康づくり、保健予防活動などに取組んでいます。
この共同組織を担当する職員の研修が、6月10~11日に鶴岡市湯野浜温泉「ホ テル海麓園」で、県連内から合わせて14名が参加して行われました。
はじめに、健友会常務理事の高山隆氏によるミニ講演「共同組織活動の教訓~資金結集など」が行われ、「出資金」「協力債」などを集める取り組みについて語っていただきました。目標達成に向けた取り組みにおける「気持ち」の大切さ、信頼関係を築くことの大事さを教えていただきました。
全日本民医連事務局次長の湯浅健夫氏のよる講演「共同組織の役割と求められる担 当者像」では、情勢、民医連運動の歴史、共同組織の今日的役割、求められる組織担 当者像・任務について語っていただき、あらためて、その役割を学習することができ ました。
グループワークでは、お互いの抱えている悩みについて話し合うことができ、班会 実習「脳いきいき班会」では、「認知症と予防についての理解」等の学習を行った後 に、実際の班会として組合員・友の会員の立場になり、「脳いきいきゲーム」を行う ときにも、一人でも困難な思いをさせないような配慮を心掛けることを学習しました。参加者からは組織担当者としての役割を確認することができ大変良い機会になったことや、今後はさらに参加者を増やして行ったほうが良いことなど感想が出され、2日間の研修を終えました。
民医連の病院・診療所・事業所には、運営を支える生活協同組合や友の会があり、組合員や友の会会員が多数いらっしゃいます。これらの組合員組織や友の会では、事業所の運営に参加し、健康づくり、保健予防活動などに取組んでいます。
この共同組織を担当する職員の研修が、6月10~11日に鶴岡市湯野浜温泉「ホ テル海麓園」で、県連内から合わせて14名が参加して行われました。
はじめに、健友会常務理事の高山隆氏によるミニ講演「共同組織活動の教訓~資金結集など」が行われ、「出資金」「協力債」などを集める取り組みについて語っていただきました。目標達成に向けた取り組みにおける「気持ち」の大切さ、信頼関係を築くことの大事さを教えていただきました。
全日本民医連事務局次長の湯浅健夫氏のよる講演「共同組織の役割と求められる担 当者像」では、情勢、民医連運動の歴史、共同組織の今日的役割、求められる組織担 当者像・任務について語っていただき、あらためて、その役割を学習することができ ました。
グループワークでは、お互いの抱えている悩みについて話し合うことができ、班会 実習「脳いきいき班会」では、「認知症と予防についての理解」等の学習を行った後 に、実際の班会として組合員・友の会員の立場になり、「脳いきいきゲーム」を行う ときにも、一人でも困難な思いをさせないような配慮を心掛けることを学習しました。参加者からは組織担当者としての役割を確認することができ大変良い機会になったことや、今後はさらに参加者を増やして行ったほうが良いことなど感想が出され、2日間の研修を終えました。