2011医系学生のつどい開催しました。
~震災を受けてどんな医療者になりたいか考える~
好天に恵まれた10月8~9日、天童温泉で医系学生のつどいを開催し、医学生3名、看 護学生11名、リハ学生2名が参加しました。 「東日本大震災における医療・生活支援と私たちの課題」として宮城・坂総合病院の 藤原大先生から講演をいただき、スモールグループで避難所や仮設住宅での問題点や 支援のあり方、どんな医療者になりたいか、を話し合いました。2日目は「福島原発 事故の影響と放射線被害」について、至誠堂総合病院の鈴木光典先生より講演をいた だき感想交流しました。被災地の実状や、時間とともに変化する問題点を医療の側面 からリアルに考えることができて良かった。原発問題についてこれからも学んでいき たい、などの感想が出されました。