県連事務職員交流集会開催しました。
~民医連統一会計基準と決算資料の見方を学びました~
3月7日、東北公益文科大学で第10回事務職員交流集会が開催され、各法人から総勢68名の事務職員が参加しました。 加藤浩県連経営委員長から「統一会計基準の必要性と決算資料の見方」と題しての講演をいただきました。講演では民医連統一会計基準の成り立ち、決算書類の見方、さらに「民医連は利潤追求が目的ではなく、弱者を守る立場で事業を行っている」ことや、「事務職員として、背景にある患者さんや社会の状況に常にアンテナを張る必要がある」ことが強調されました。 講演後のグループワークでは統一会計基準推進士を助言者として、決算書類や民医連統一会計基準に関するクイズを解きました。最後に、参加者全員で○×クイズを行い、優秀者には景品が贈呈されました。 参加者からは、「統一会計基準がつくられた背景がよく分かった。クイズでは、推進士の方から説明していただき、大変勉強になった」、「今まで会計基準の意味すら分からなかったが、民医連綱領をよく理解し、事務職員としての自覚を持ちたいと思った」などの感想が寄せられました。