山形県民医連第10
回医師総会を開催しました。
10月21日(土)鶴岡市湯野浜温泉「亀や」にて、第10回医師総会を開催し、医師・他職種など35名が参加しました。鶴岡協立病院消化器内科で後期研修中の菅原真樹医師の研修報告や、横須賀共済病院で整形外科専門研修中の清野光理医師の研修報告が注目されました。また、研修必修化や後期研修をめぐる情勢と県連としての対応について検討しました。グループワークでは、「山形県民医連の医師確保と養成」をテーマに、SWOT分析の手法を用いて検討しました。SWOT分析は主に企業戦略を検討する手法で、組織内部の強み(Strength)と弱み(Weakness)、外部環境としての機会(Opportunity)や脅威(Threat)という4つの軸で検討するものです。SWOTを使うのははじめての試みでしたが、私たちの自己認識と外部からの評価が一致しているのかどうか、検証しながら検討してゆくことが大切であるとの感想が出されました。夜は遅くまで交流・親睦を深めました。