山形県民医連創立40周年記念式典を開催!
11月3日、天童ホテルで県民医連創立四十周年記念式典・祝賀会を開催しました。県連関係者、来賓の方々など一一二名の参加の下、県連四十年の歩みをふりかえり、交流を深めました(写真)。
記念式典は最初にこの間亡くなられた方々に対し、黙祷をささげました。この後、伊藤県連会長のあいさつがあり、この間の県連の活動を振り返り、さらに未来に向かって運動を進めていくことの重要性が指摘されました。また、来賓の方々のあいさつがあり、全日本民医連・佐藤誠一氏(会長代理)、山形県保険医協会・石沢和子氏(理事長代理)、山形県医労連・奥山邦彦氏、日本共産党山形県委員会・後藤太刀味氏より連帯と激励の言葉をいただきました。
続いて、松本由理子氏(ちひろ美術館・東京 副館長)が「いわさきちひろが教えてくれたこと~ちひろが絵に託した平和への想い」と題して記念講演を行いました。
松本氏は死後三十年を経てもなお愛され、求め続けられているいわさきちひろの生涯と、その作品に込められている平和・優しさへの想いをスライドを使って講演しました。また、今日のいじめや様々な子どもにかかわる事件にもふれ、「人がちひろをはじめとした絵本の世界に安らぎをおぼえ、ほっとした気持ちになるのも、それだけ今、私たちの生きる世の中が、絵本に描かれた世界と正反対の、余裕のない、ざらざらした、居心地の悪いものになっているからでしょう」と語りました。
第二部の祝賀会は佐藤満雄顧問の乾杯あいさつで始まり、団体や共同組織連絡会、退職者の会の方々のスピーチ、アトラクションなどで盛り上がり、県連の四十年の歩みを振り返りながら交流を深めました。
また、創立四十周年記念誌『地域とともにー山形県民医連の40年』が発刊されました。
記念式典は最初にこの間亡くなられた方々に対し、黙祷をささげました。この後、伊藤県連会長のあいさつがあり、この間の県連の活動を振り返り、さらに未来に向かって運動を進めていくことの重要性が指摘されました。また、来賓の方々のあいさつがあり、全日本民医連・佐藤誠一氏(会長代理)、山形県保険医協会・石沢和子氏(理事長代理)、山形県医労連・奥山邦彦氏、日本共産党山形県委員会・後藤太刀味氏より連帯と激励の言葉をいただきました。
続いて、松本由理子氏(ちひろ美術館・東京 副館長)が「いわさきちひろが教えてくれたこと~ちひろが絵に託した平和への想い」と題して記念講演を行いました。
松本氏は死後三十年を経てもなお愛され、求め続けられているいわさきちひろの生涯と、その作品に込められている平和・優しさへの想いをスライドを使って講演しました。また、今日のいじめや様々な子どもにかかわる事件にもふれ、「人がちひろをはじめとした絵本の世界に安らぎをおぼえ、ほっとした気持ちになるのも、それだけ今、私たちの生きる世の中が、絵本に描かれた世界と正反対の、余裕のない、ざらざらした、居心地の悪いものになっているからでしょう」と語りました。
第二部の祝賀会は佐藤満雄顧問の乾杯あいさつで始まり、団体や共同組織連絡会、退職者の会の方々のスピーチ、アトラクションなどで盛り上がり、県連の四十年の歩みを振り返りながら交流を深めました。
また、創立四十周年記念誌『地域とともにー山形県民医連の40年』が発刊されました。
松本 由理子 氏