「民医連綱領、使命と役割」をテーマ
に 県連幹部研修会を開催しました。
3月28日(土)新庄で幹部研修会を開催し78名が参加、全日本民医連副会長の今田隆 一医師が「民医連綱領、使命と役割」と題して講演しました。
現在の民医連綱領は1961年に決定されました。「われわれの病院、診療所は働くひと びとの医療機関である」と性格を規定し、「患者の立場に立って親切で良い診療を行 う」「総合的な社会保障制度の確立」「生命と健康を破壊する戦争政策に反対する」 など5項目の目標を掲げたもので、民医連は、半世紀近い間この綱領にもとづいて発 展してきました。
昨年の全日本民医連総会では、新たな時代に対応し、より広範なひとびととの連帯を すすめる、よりわかりやすい綱領改定案が提起され、全国で学習・討論が行われてい ます。
今田先生は、ご自身の生まれ育った時代背景を織り交ぜながら、民医連の歴史と綱領 が当時の職員の熱い討論でつくられてきた経緯を説明しました。
また、現代の貧困と格差の拡大や医療崩壊などの情勢の中で、困難な状態におかれた ひとびとの生命と人権を守る活動がますます重要であり、幹部職員が大いに語って熱 い討論をつくってくださいと訴えました。
現在の民医連綱領は1961年に決定されました。「われわれの病院、診療所は働くひと びとの医療機関である」と性格を規定し、「患者の立場に立って親切で良い診療を行 う」「総合的な社会保障制度の確立」「生命と健康を破壊する戦争政策に反対する」 など5項目の目標を掲げたもので、民医連は、半世紀近い間この綱領にもとづいて発 展してきました。
昨年の全日本民医連総会では、新たな時代に対応し、より広範なひとびととの連帯を すすめる、よりわかりやすい綱領改定案が提起され、全国で学習・討論が行われてい ます。
今田先生は、ご自身の生まれ育った時代背景を織り交ぜながら、民医連の歴史と綱領 が当時の職員の熱い討論でつくられてきた経緯を説明しました。
また、現代の貧困と格差の拡大や医療崩壊などの情勢の中で、困難な状態におかれた ひとびとの生命と人権を守る活動がますます重要であり、幹部職員が大いに語って熱 い討論をつくってくださいと訴えました。
分散会では、自分たちの活動を民医連綱領と照らし合わせてふりかえり、今後の目標 や使命と役割について深めました。
参加者からは「派遣村など新たな連帯が広がっており、今後の目標が明確になった」 「自分たちのやってきたことが確認できて楽しく交流できた」「明日から事業所・職 場で若い職員と語り合う時間をつくりたい」など感想が出されました。
参加者からは「派遣村など新たな連帯が広がっており、今後の目標が明確になった」 「自分たちのやってきたことが確認できて楽しく交流できた」「明日から事業所・職 場で若い職員と語り合う時間をつくりたい」など感想が出されました。