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被災地の復興のため教訓を生かし続けよう
東日本大震災から10年を迎えた3月11日(木)、山形市の文翔館では追悼と復興を願うキャンドルナイトが行われました。セレモニーでは福島市から寒河江市に避難している女性が、「原発事故で人生設計が大きく変わったが、この10年で支えてくれる友達がたくさんできた。日々感謝しながら、前向きに生きていきたい」とメッセージを述べました。文翔館前広場では地面に並べたキャンドルを灯して、ハートの形や3・11が光で浮かび上がり、大くの来場者が明かりを囲んでいました。



核なき世界の実現へ
核兵器禁止条約が1月22日に発効され、核兵器は国際法の下で初めて違法となりました。しかし、唯一の戦争被爆国である日本は他の核保有国と同様にこの条約に参加していません。私たちは、条約発効の節目の日に「核なき世界の実現」に向けた歩みを少しでも進めたいと、県内各地の行動に参加しました。
この日、山形市の山交ビル前では、原水爆禁止山形県協議会に参加している山形県民医連をはじめ、共闘団体から13名が参加して街頭宣伝と署名行動を行いました。行き交う人々に「日本政府に核兵器禁止条約への批准を求める請願署名」への協力を呼びかけ、短い時間でしたが署名16筆を集めることができました。
また同日、鶴岡市では医療生協やまがたの役職員、社保平和委員、新婦人の会など22名が集まり、ウエストモールパル周辺歩道にてスタンディング行動を行いました。核兵器禁止条約の発効と日本政府に批准、署名を求めるプラスターを持ち、道行く歩行者や車に訴えました。



みんフェス開催されました!!
例年であれば、全国の医学生を熱海のホテルに集め、学習や交流を行っていましたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、集合形式ではなくオンラインでの開催となりました。
小林哲之医師(長野中央病院 総合診療科専攻医)による、「奨学生生活を振り返る」をテーマにした学習講演や学生5名での「どんな医師を目指したいか」、「理想の医師になるために、学生時代にどんなことに取り組みたいか」についてのスモールグループディスカッションが行われました。
今後も様々な企画が開催され、全国の学生と交流を深めることができます。

酒田健康生協 東日本大震災被災者支援10年目企画の取り組み
そこで院内社会保障推進委員会は、「忘れないことが最大の支援」を合言葉に、「写真で見る被災地の現状(震災当時と今年の3月の比較)」「防災グッズの紹介」「放射線量測定の比較」などを作成し通路に掲示しました。組合員や職員からは、「大変だったことを思い出す」「写真で見るとなまなましい」との感想が聞かれました。また防災グッズのリストを写真に撮って控えていく方も多くいらっしゃいました。

「オンライン会社説明会」を開催しています!!

